楽天ブックスと楽天電子書籍Koboの違い|私の使い分け方
2016/08/14
この記事は楽天ブックスと楽天電子書籍の違いを紹介しています。
楽天には書籍を扱うサービスとして、楽天ブックスと楽天電子書籍Koboがあります。似ているようで違う二つの書籍販売サービスについて、それぞれの違いとお得な使い分け方をご紹介します。
楽天ブックス
本や雑誌だけでなく、DVDやCD、ゲームソフトやパソコンソフトなど商品がかなり幅広く揃っています。電子書籍も扱っていますが手に取って読める本がメインで、基本的に送料無料で配送してもらえます。
送料・手数料
商品の金額・点数に関わらず送料無料です。
支払方法の違いによる手数料は以下の通りです。
- コンビニ払いは265円
- ヤマト運輸の代引き手数料は305円
- それ以外の支払い方法では手数料無料
あす楽サービス
もし、在庫があれば有料のサービスで当日、あるいは翌日に届けてもらうことが出来ます。
手数料
- あす楽当日便 498円
- あす楽翌日便 350円
サービス受付時間
- あす楽当日便 0時から朝10時までの注文
- あす楽翌日便 12時から24時までの注文
どうしても早く欲しい場合には便利なサービスです。
あす楽を使用しない場合
- 在庫在り午前中注文 当日発送
- 在庫在り午後の注文 翌日発送
- 取り寄せ必要注文 3日から数週間後の発送
返品
未使用、未開封であれば返品可能です。
購入者側の都合による返品の場合、返送費用の負担が必要です。
初回購入前にはキャンペーンにエントリー
ポイントが3倍、楽天カードでの決済なら5倍ポイントが付与されます。
AMAZONと比較
最後にAMAZONのお急ぎ便の送料とも比較してみました。
- 当日お急ぎ便 514円(税込)
- お急ぎ便 360円(税込)
AMAZONの配送料金も楽天とほぼ同じです。
楽天電子書籍Kobo
楽天電子書籍Koboは電子書籍を購入できるサービスです。専用の無料アプリをダウンロードすれば購入した電子書籍をスマホやタブレットで読むことが出来ます。
楽天電子書籍Koboのキャンペーン
楽天ポイントが10から30%程度還元されるキャンペーンが常時開催されています。安く本を読みたい人にオススメです。
エントリー不要でいつでも全品20%ポイント還元
楽天Koboから電子書籍を購入すると、通常の楽天ポイントとして1%分、期間限定の楽天ポイントとして19%分が付与されます。下記に例を示します。
例|500円の漫画を購入。
通常ポイントが1%で5ポイントを当日付与。
期間限定ポイントが19%で95ポイントを後日付与。
合計100ポイントが付与されます。
電子書籍はクラウド管理
購入した電子書籍はクラウドで管理されます。スマホを買い替えても、スマホを失くしても、スマホが壊れても購入した電子書籍は何度でもダウンロードすることが出来ます。
楽天ブックスと楽天電子書籍Koboの違いと使い分け
楽天ブックスの特徴
- AMAZONと同じように基本的に、送料無料で本を配送。
- 電子書籍化されていない新書や洋書、絶版になっている本が手に入る。
- 実際の本屋と違い、在庫切れがすぐわかる。取り寄せも可。
- 検索窓にキーワードを入力するだけで簡単に本が見つかる。
- 発売前の商品を予約することもできる。
発売当日にゲームソフトやCDが欲しい人にもオススメ。
電子書籍の特徴
- 紙媒体に比べて割引されている。
- 多くの楽天ポイントを還元してもらえる。
- 電子書籍化されていない本が多い
- 安く本を手に入れられる。
- スマホやタブレットにダウンロードするだけで、何冊でも持ち歩くことが出来る。
- 紙をめくる味わいが無い。
- どこでも読める。
- 在庫切れの心配もない。
- 欲しい時にいつでもすぐに手に入る。
楽天ブックスと楽天koboの使い分け
私の使い分けは、本を作品として本棚に飾ったり手に取って読み返したくなる小説などはハードカバーの本を楽天ブックスで購入し、電車で読むための実用書関係は電子書籍で安く購入しています。同じ系統の本を3、4冊平行して読むこともあるので、安くて持ち運びが楽な電子書籍は便利です。
楽天会員ランクによっては電子書籍を安く買える特別な割引クーポンがもらえることもありますので、RaCouponもチェックすると良いでしょう。
ポイントサイトを経由して購入するだけでさらにポイントアップ
ポイントサイトを経由して楽天ブックスや楽天koboを利用するだけで、さらにポイントをゲットできます。
無料で利用できますので、オススメですよ。ポイントサイトに関しては過去の記事にまとめています。
まとめ
楽天ブックスと楽天koboの違い、使い分けについてご紹介しました。
それぞれに便利な点と不便な点があります。楽天koboはスマホで閲覧できて便利なのですが、最新の実用書など欲しい本が電子書籍化されていないことが多いです。また、たくさんダウンロードしてもスマホだと、読まないでそのままになってしまうこともしばしばあります。
それぞれの特徴を掴んで、自身に合った使い分けをオススメします。