【ふるさと納税】来年へ持ち越せる?お礼の品はお得なポイントがベスト
ふるさと納税は12月までが1年間の期限です。
つまり、計算上7万円の寄付が出来るとして、12月31日までに5万円しか使っていなかったら、残りの2万円の寄付はもうできません。来年へ寄付金額の持ち越しは不可能です。
これって損した気分ですよね。(実際1円も損しませんが。。。)
どうせふるさと納税をするなら、寄付金できる上限額まで寄付したいところですが、年末の今駆け込みで寄付をして、商品が大量に送られてきても困ります。
そんな時は、ポイント制のお礼の品をもらうと便利ですよ。
ポイント制のお礼の品とは?
お礼の品と言えば、米や肉などの商品を思いつくでしょうが、実はポイントももらえるんです。
ここで、ポイントと聞くと楽天ポイントなんかを想像しがちですが、そうではなく、寄付金としてポイントが累積されるシステムのことです。
寄付金でポイントが累積されるとは?
ポイントが貯まる自治体では、10000円の寄付金で50ポイントなど、独自のポイントが付与されます。このポイントは永年的に持続されます。
貯まったポイントをお礼の品に交換
寄付金に応じてポイントは累積・加算されていきます。
また、貯めたポイントはその自治体のお礼の品と交換することが出来ます。
ポイントの便利な使い方
年末などに残った寄付金枠をすべてポイントに変えてしまう。
欲しいお礼の品が提供された時期にそのお礼の品とポイントを交換する。
ここが大事です。
年末の今、慌ててお礼の品を探して寄付するのではなく、とりあえずポイントに変えておいて、欲しいものがお礼の品に並んでからポイントと交換するだけです。
何がお得なの?
年末は冬場なのでフルーツなども冬の果物ばかりです。年末の今、慌てて注文しても大量のみかんが送られてくるくらいです。
それならポイントと交換しておいて、来年の春にサクランボを頼もうとか、秋にリンゴの頼もうってした方が、いろいろなお礼の品を楽しんめますよってことです。
まとめ
ふるさと納税って夏休みの宿題と同じで、12月に注文する人がほとんどらしいです。確かにやり忘れていると損した気分になりますから、慌てて寄付する方も多いのでしょうが、それならとりあえずポイントに変換しておいて、後でゆっくりお礼の品を選ぶことをオススメします。
12月に発注を頼んだ場合、注文数が多いため送る側の作業もやや雑になります。人間ですもんね。良いものをもらいたいのであれば、ポイント化しておいて、来年になってから注文した方が良いですよ。
寄付金をポイントにして持ち越せる自治体はこちらから
寄付金はポイントにしてお店のお食事にも使える
寄付金をポイントにしておいて、外食したい時に松坂牛などに交換して、すき焼き屋さんでお食事したりも出来ますよ。
家で食べるお肉も美味しいですが、お店で食べるお肉も格別ですよね。