【住宅ローン減税込み】楽天ふるさと納税で寄付できる限度額を計算する方法
2017/12/30
楽天も始めたふるさと納税。
実際に寄付した場合
いくらまで寄付できて
お礼の品をもらえるのか。
住宅ローン減税と
併用した場合の上限額は?
など、疑問がいっぱいだと思います。
そこで、ふるさと納税できる限度額を
住宅ローン減税込みで計算する方法
を調べました。
オススメ情報
ふるさと納税の限度額を計算する方法
まずは、ふるさと納税できる限度額を
住宅ローン減税込みで計算する方法を
調べました。
すると、多くの便利なサイトを
見付けたので紹介します。
ふるさと納税の制度が変わったので新たに記事を書き直しました
当サイトに来ていただき
ありがとうございます。
ふるさと納税の上限額が2倍になり
計算方法も変わったので
新たに分かりやすい記事を作成しました。
平成28年度のふるさと納税の
上限額の計算にはこちらの記事を
参照してください。
住宅ローン減税も計算できるエクセルシート
インターネットで
『ふるさと納税 計算』と入力すると
ブラウザ上で計算できるサイトが
いくつも表示されます。
しかし、なかなか住宅ローン減税も
計算できるところがありません。
そこで、お金に詳しい友人に聞いたところ
住宅ローン減税併用の場合も
計算できるエクセルを教えてくれました。
(リンク切れしていなければ
下記リンクからダウンロードできます。)
www.furusato-tax.jp/document/koujyo-keisan%20ver1.0.xlsx
税理士法人MMIって会社が
無料で提供してくれています。
これが良くできたエクセルシートです。
年末にもらった
源泉徴収票をもとに入力するだけ。
簡単にふるさと納税できる
限度額が導き出されました。
ちなみに
源泉徴収票の詳しい見方を
説明してくれるサイトを
見付けました。
こちらのサイトは、源泉徴収票を
図で詳しく説明してくれているので
とても分かりやすいです。
ネットブラウザでふるさと納税を計算する
エクセルが開けない場合
ネットで計算したい場合に便利です。
下記URLよりページを開き
該当する項目を入力するだけです。
ふるさと納税サイト
ふるさとチョイスってホームページです。
上記でも紹介した税理士法人MMIが
提供してくれています。
こんなに寄付できるの?
って驚きますよ。
年末はポイントにしておくとお得
ふるさと納税の仕組みを理解する
ふるさと納税は住民税から控除される
そもそもふるさと納税とは何?
なんで得するの?
って疑問がありますよね。
ふるさと納税は自治体
つまり都道府県や市町村への
寄付金のことです。
個人が寄付金をした場合
2000円を超える額に関しては
住民税の2割くらいを上限に
返金してくれるんです。
つまり、住民税を年間30万円くらい
払っているのであれば
6万円くらい寄付しても
58000円は返金されますってこと。
*詳しい上限額は上記のサイトや
エクセルで計算してください。
返金や還付金と聞くとお金が
直接振り込まれるように感じますが
実際にはお金はが振り込まれはせず
翌年の住民税から引かれます。
この辺りがふるさと納税が
良く分からない部分であり
広まりにくい原因だと思うので
詳しく説明していきますね。
ふるさと納税の算定期間
ふるさと納税は
年中することが出来ます。
時期に決まりはありません。
自治体も季節ごとに違った
お礼品を用意しているので
これもふるさと納税の醍醐味ですね。
ふるさと納税には算定期間があり、
1月1日から12月31日まで
となっています。
上限額を計算したら
この期間内に上限額に収まるように
寄付しましょう。
上限額が6万円で
2015年 5月~12月の間で4万円
2016年 1月~4月の間で2万円
の寄付をした場合
合わせて6万円とはならないです。
算定されるのは2015年の4万円のみです。
2万円は2016年として計算されますので
気を付けてください。
住民税が控除される期間
住民税が控除される期間は
寄付金を算定した年の翌年です。
期間は6月から次の年の5月まで。
全控除額を12等分した額が
毎月引かれます。
具体的に見ていきましょう。
Aさんは、ふるさと納税の
上限額が6万円でした。
↓
2015年の1月から12月に
6万円分のふるさと納税を行いました。
↓
6万円から2000円を引いた
5万8000円が住民税から
控除されます。
5万8000円を12か月で割ると
4834円。
↓
2016年の6月から
2017年の5月まで、
毎月、支払うべきだった住民税から
4834円が引かれます。
Aさんの住民税が毎月2万円だったとすると
上記の期間は約5000円控除されて
約1万5000円になります。
支払うべき住民税が
ふるさと納税したことで
2万円から1万5000円に減ります。
毎月5000円を支払わなくて良いので
5000円x12か月で
約6万円が手元に残ります。
これがふるさと納税による控除です。
確定申告不要のワンストップ特例制度
2015年1月から
ふるさと納税の控除額が
約2倍になりました。
さらに、4月から確定申告が不要の
ワンストップ特例が始まりました。
普段から確定申告を行わない
サラリーマンに朗報です。
ワンストップ特例制度とは
ふるさと納税のお礼の品とともに
送られてくる
寄附金税額控除に係る申告特例申請書
って紙に必要事項を記載して
送り返すだけです。
確定申告のわずらわしさから
ふるさと納税を躊躇していた人も
これなら簡単に始められそうですね。
ワンストップ特例制度の
対象者の条件は以下の2点です。
① 確定申告を必要としない給与所得者
② 寄付先が5自治体以内
以上です。
寄付自治体数が5自治体以上になると
確定申告が必要になります。
気を付けてください。
楽天のふるさと納税はポイントも貯まる
ただでさえお得なふるさと納税ですが
楽天だとさらにお得になります。
楽天が開催している
ふるさと納税サイトがあります。
ふるさと納税ですが楽天市場なので
楽天ポイントが貯まります。
しかもクレジットカード払いOKです。
ほぼタダで商品がもらえるだけじゃなく
ポイントまでもらえるなんて
かなりお得ですよね。
ふるさと納税をどこでしようか
検討されているのなら
一度見てみてはいかがでしょうか。
さらにポイントを上乗せするならポイントサイト経由がオススメ
ポイントサイトなら
楽天での買い物前に経由するだけで
ポイントの上乗せができます。
得られたポイントは
楽天ポイントだけでなく
現金やiTunesポイント
amazonポイントにも移行可能です。
詳しくは下記の記事で
まとめているので
参考にしてみてください。
楽天クレジットカードを作るならポイントサイトからがお得
楽天クレジットカードを作るなら
ポイントサイトを経由するだけで
もらえるポイントが倍増しますよ。
まとめ
ふるさと納税の控除額の
上限を調べる方法を紹介しました。
紹介した方法では
住宅ローン減税を含む計算も
できますのでぜひご活用ください。
今後は楽天のふるさと納税で
気になるものも紹介していこうと
考えています。
ふるさと納税の制度が変わったので新たに記事を書き直しました
当サイトに来ていただき
ありがとうございます。
ふるさと納税の上限額が2倍になり
計算方法も変わったので
新たに分かりやすい記事を作成しました。
平成28年度のふるさと納税の上限額の計算には
こちらの記事を参照してください。